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長月(九月)のお話



長月(九月)のお話


  旧暦では長月 「ながつき」「ながづき」 夜長月
    (よながづき)とも。秋もだんだんと深まり「夜が長い」月。


  長月の行事   お月見・お彼岸(秋彼岸)。


  長月の和菓子 「おはぎ」彼岸におはぎを食べる習慣は
                         江戸時代からあった。
   
   


 

   長月。夏の暑さが和らぎます、時々戻ってくるけれど。
   食欲の秋・読書の秋・スポーツの秋また台風の季節でもあります。

   農産物の収穫期を迎えている農家は直撃を受け、やっと実った作物を一夜にして
   持ち去られるのです。

   この時期は台風情報に気が抜けません。
   頭をおもたげに垂れた稲穂、黄金色に実ったお米の刈り入れが始まります。

   学校は稲刈り休み、田植えと同じく近所の農家の人々と共同作業です。
   田んぼには、カエル、イナゴなどが沢山います。

   子供は稲刈りよりも、イナゴ取りに熱中します。
   稲穂のあいだを飛びかうイナゴを追いかけて、布袋にいっぱいに取れます。
   
   


   田のあぜ道の「ママコノシリヌグイ」は
   小さくてピンクの可愛い花。


   「ヨメナ」はむらがって薄紫の花を。
     

 「ギシギシ」は緑色の穂状の
 花を咲かせます。

 「ギシギシ」はおままごとの
 材料(お米)として大活躍です。
 

   イナゴや野の花は農薬を使わない自然の田んぼの姿です。


   捕って来たイナゴは調理する前に袋の中に一晩ほど入れておき、
   フンを出させます。

   よく水洗いし、鉄鍋で炒り醤油や氷砂糖などの調味料を加え、数時間かけて
   佃煮にします。

   良きタンパク源であり、カルシウムも多く、 健康食品としてもお薦めです。
   
   子供の頃から食べなれているので結構おいしいと思いますが…。
   食べていると、子供たちの冷ややかな視線を感じます。

             

   
   近年は稲刈り機のおかげで刈り入れからはざがけまで一日
   (小さな水田)で終了する。

   朝夕はしのぎやすくなり季節は秋へと向かっています。
   秋の彼岸には 墓参りとおはぎを作ります。

   澄んだ空に昇る満月。「十五夜」と呼んで、すすきを飾り、月見団子を供えながら
   お月さまの中ではうさぎが餅つきをしているのかと思いつつ眺めてました。

   今の子供たちはお月様の中にどんな想いを描いているんでしょうか?

   夕日に映えコスモスと赤とんぼの姿も、日中は残暑厳しい日もある一方
   朝晩に冷気を感じるようになってきました。
          
               






                      

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