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弥生(三月)のお話


弥生(三月)のお話


  
   旧暦では弥生「やよい」 草木がいよいよ生い茂る月。


   弥生の行事  桃の節句・お彼岸。


   弥生の和菓子 「桜餅」 桜餅は塩漬けの桜葉の
              香りが良く雛祭の菓子となって久しい。
  


 

   弥生。まだまだ寒い。晴れた日は春を感じるのに
   突然春の雪も降ります。

   三月三日の雛祭り(桃の節句)は春を迎える日本の美しい伝統行事です。
   桃の花を飾ったり、家で作る甘酒やちらし寿司で祝う習慣もあり
   雛祭りは女の子にとって春を感じるお祭りです。
   
   何時までもお雛様を出しおくと、お嫁にいくのが遅くなると我家では
   三月五日頃には早々と片付けました。

   新潟県村上市の「町屋の人形さま巡り」のイベントは町屋を中心に行なわれます。
   各家で大切にしてきた雛人形を始め様々な人形さまを昔ながらの町屋の中に

   展示してあります。60軒以上ある各家展示場所を全部回っても、
   それぞれ特徴があり見飽きる事は無いと思います。

   古くは江戸時代から大切に保管されてきた人形さまの姿に、
   遠い遠い昔の面影を見ることができ、心が癒されます。

                


   また「鮭の町・村上」でもあります。
   
   三面川の鮭に真 っ白な塩をすり込み十分に侵透させた後、丁寧に塩出し。
   さらに、軒や梁に尾からつるし、熟成させる。そんな風景にも目を見張る。
                


   芽吹きの季節、ゆっくり歩いていると何処からか沈丁花のいい香り、
   春を知らせるかのように芳香(ほうこう)をただよわせる。

   雪や枯れ木の下からふきのとうが、顔を出します。

   春の色です。見つけた時はわくわく気分、やはり天ぷらで春の香りと
   味を頂きます。そして自家製ふき味噌も作ります。

                

   近所で見かける花や道端で見かけた花に今年もまた、
   ちゃんと春が来てくれたと思う。
   
   道端や庭で見かける「おおいぬのふぐり」の花は小さくてスカイブルーの花びらは
   何とも可憐で可愛い。花言葉もピッタリの春の喜び。
   
   「おおいぬのふぐり」の花の近くには不思議と「はこべ」や「ひめおどりこそう」が
   寄り添って咲いています。

   昔も今も変わらぬ野に咲く花の風景に
   自然のリズムを感じます。
                                           



                     

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